DeleteキーとBackスペースキーの違い

Backspace(バックスペース)キーは知っているけど、Delete(デリート)キーって何?
●どちらも”消す”という意味合いを持つことは知っているけど、いったい何が違うの?

今回は、そんな疑問を、パターンごとに分けて解説します

ペンペンペンっと…

おやおや、今日も遅くまでご苦労様です。

お!丁度いいところに!!
肩を少し揉んでくれると…じゃなくて、、

…じゃなくて??

たまたま、”Delete(デリート)”ボタンを押したら、
文字を消すことができたんだペン!

でも、どうやったんだっけ。。

なるほど!
ペン太郎さんがしたことは、偶然ではなく、新しい発見ですね。

目次

1.入力した文字を削除する

入力した文字を消すとき、主に使うキーボードとして知られている”バックスペースキー”

実は、”デリートキー”というキーボードでも、文字を消すことができちゃうんです。

”バックスペースキー”で文字を削除…カーソルよりの文字を消すことができる


【↓クリックでイメージ動画再生できます↓】

”デリートキー”で文字を削除…カーソルより“後”の文字を消すことができる

【↓クリックでイメージ動画再生できます↓】

2.Excelでの使い分け

こんなスゴイ”デリートキー”を発見したぼくって偉いペン!

でも、”文字を消す”事なら、使いなれてる”バックスペースキー”の方を使えばいいペン。

確かに、文字を消すことは、”デリートスペースキー”でもできるね。
でもね、他にも”デリートキー”を活用する方法があるんですよ。

①Excelでの”バックスペースキー”の使い方

Excelでは、”セル”という四角形のマスに、文字を打ち込むことができます。
この場合、セルをダブルクリックすれば、文字を入力でき、カーソルのの文字は“バックスペースキー”で削除、カーソルのの文字は”デリートキー”で削除することができます。

これはさっき教えてくれたことと同じだペン。

飲み込みが早いですね、さすがペン太郎さん。

②Excelでの“デリートキー”の使い方

Excelでセルに文字入力したときに、セルに入力した文字を一括削除したい場合、”デリートキー”を使うと便利です。

【手順1】削除する範囲のセルをマウスで選択

【手順2】”デリートキーで削除”

”デリートキー”を1回押しただけで消えたペン!
今まで”バックスペースキー”で1文字ずつ消してたペン!

Excelでも、”デリートキー”はセルの情報を削除できるとても便利な機能ですね。

そして、1つのセルだけではなく、上の画像のように、複数のセルを選択して一気に削除することもできます。

3.まとめ

”バックスペースキー”は文字を削除…カーソルよりの文字を消すことができる
”デリートキー”は文字を削除…カーソルよりの文字を消すことができる
●Excelでは”バックスペースキー”…文字を1文字ずつ消す、”デリートキー”…セルの情報を削除する

Excelにおいて”デリートキー”はとても使う頻度が高いキーです。
違いをしっかり押さえ、活用してみてください(*^^)v

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このブログ記事を執筆したパソコン講師

パソコン・スマホの悩みを分かりやすく解説するテクノロジー時代の寺子屋「テクこや」編集部の吉乃です。

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