前回、Googleにインデックスしてくれない時の確認手順を書いてみました。
Search Consoleで確認するといいんだよね!
今回は新規サイトを作った時に、どのようにインデックス数が増えていくのかを実際の結果でお見せしたいと思います。
新しくWEBサイトを立ち上げた時になかなかインデックスされなくてお困りの方も多いと思います。今回は、Googleにインデックスされていく実例を紹介したいと思います。
Search Consoleのカバレッジで増え方を確認
インデックス数の確認方法
まず始めにインデックス数の確認方法です。
Google Search Consoleのメニューから「カバレッジ」をクリックし、「有効」にチェックを入れると下のようなグラフを確認することができます。
一定期間経過後、インデックス数が急に増加
以下は新規で立ち上げたWEBサイトにおいて、Googleにインデックスされた(有効)ページの推移を表したものです。
インデックスされた有効ページ数の推移を見ると、公開後2ヶ月間でわずか5ページしかGoogleはインデックスしてくれませんでした。(もちろん、この期間においてサイトマップの通知などは万全です。)
しかしながら、5月半ばから6月上旬にかけて一気にインデックス数が増加し、現在は17ページがインデックスされています。半月の間にこれまでの2倍以上のページがインデックスされています。
この期間においてページの追加は週に2~3程度を目安として行っています。
WEBサイト開設当初はなかなかインデックスされず悩むことも多いとは思いますが、週に2~3回程度の投稿を継続することで、2ヶ月過ぎたあたりから書けば比較的すぐにインデックスされるようになってきます。
検索表示回数はインデックス数と連動
表示回数の確認方法
次に表示回数を確認するために、「検索パフォーマンス」をメニューから選択してみましょう。
表示回数とインデックス数に強い相関
当然のことですが、インデックス数の増加に比例して、合計表示回数(紫色の線)も増加します。
インデックス数に表示回数をマッピングすると以下のようになります。
線形ではなく、インデックス数が増加すると、合計表示回数は指数関数的に増加していることが分かります。
まとめ
「Google インデックス」検索するとサジェストで「Google インデックス されない」が提示されるようにインデックスされないことに悩んでいるWEB管理者の方は多いのではないかと思います。
前回ブログで書いた「Googleにインデックスされない時の確認と登録方法について」をしっかり確認した上でWEBサイトに問題がなければ、Googleはインデックスしてくれます。
焦らず待とうってことだね
そのとおりです!
ただ投稿内容の品質が悪いとインデックスされづらくなるので、投稿内容はGoogleがインデックスするだけの価値があるものなのかどうか確認してみてくださいね♪
質問などあれば気軽に書き込んでくださいね♪