HDDとSSDの違い-これって何?いまさら聞けないパソコン用語-

パソコンは、たくさんのデータができるけど、
どこに保存しているのかな?

パソコンのデータは、「HDD」や「SSD」と言われる記憶装置に保存されているよ!

「HDD」「SSD」だけだとよくわからないな。

では、「HDD」「SSD」が何か、どんな違いがあるかを説明していこう♪

今回は、いまさら聞けないパソコンの用語「HDD」「SSD」とは何か?違いは何かを解説していきます。

目次

HDDとは

HDDとは何か?

HDDは「Hard Disk Drive」の略で、パソコンの中では主記憶装置と呼ばれ、主にデータの保存に使用されます。

OS(WindowsやiOS)や、WindowsでいうとデスクトップやドキュメントのデータはHDDに置かれています。

HDDの特徴は?

HDDは、データを保存することをに使用されます。そのため、大容量でも入手しやすいように安価になっています。

HDDの中身はどうなっているかというと?

HDDの中身

簡単に言うとレコードやCDみたいな円盤型の鉄板が回転しています。レコード同様に表面に凹凸をつけることで、データを記憶しています。

どんな種類のHDDがあるの?

HDDには、本体の「大きさ」、中身の「回転数」、接続する「コネクタ」によりいろいろな種類があります。
現在使われている製品を比べてみましょう。

大きさ

HDD本体の大きさです。主には2種類の大きさがあります。

3.5インチ と 2.5インチ
  • 3.5インチ:主にデスクトップパソコンに使用されています。手のひらよりも大きく容量が大きいのが特徴です
  • 2.5インチ:主にノートパソコンやコンパクトパソコンに使用されています。大きさは手のひらに乗る程度の大きさでコンパクトです。3.5インチに比べて容量は小さい傾向にあります。

回転数

HDDの中の円盤を回すスピードです。

HDDの回転数
Free public domain CC0 photo.

7200rpmや5400rpmと表現されます。
回転数が速いほうが、データを見つけるのが早くなるので、読み込み書き込みは早くなります。
一方、回転数が速いことで熱を持ちやすくなるため、HDDの劣化を招きやすくなります。

コネクタ

HDDとパソコンを内部でつなぐ端子のことです。

シリアルATA コネクタ
  • シリアルATA(SATA):最近の主流のコネクタで、幅狭め(約3cmくらい)の指し口になっています。
  • パラレルATA(PATA):少し昔のコネクタで、幅披露目(約10cmくらい)の指し口になっています。
    最近は、ほとんど見なくなりました。

SSDとは

SSDとは何か?

SSDは「Solid State Drive」の略です。

使用方法はHDDと同じく主にデータの保存に使用されます。

OS(WindowsやiOS)や、WindowsでいうとデスクトップやドキュメントのデータはHDDに置かれています。

SSDの特徴は?

SSDはデータを保存することに使用されるため大容量です。HDDに比べて容量あたりの単価が高いため、
HDDに比べて容量が小さい傾向にあります。

SSDの中身はどうなっているかというと?

SSDの中身

簡単に言うとSDカードやUSBメモリなどと同じように保存用回路でできています。回路に電気を流すことでデータを保存するようになっています。HDDのように回転するような部品はありません。

SSDにはどんな種類があるの?

SSDも、本体の「大きさ」、接続する「コネクタ」によりいろいろな種類があります。

大きさ

SSD本体の大きさです。主には2種類の大きさがあります。

  • 2.5インチ:主にノートパソコンやコンパクトパソコンに使用されています。2.5インチ位の箱型の大きさになります。
2.5インチタイプ
  • NVME:回路型で2cm幅の10cmと5cmの種類があります。長いほうが容量が大きいことが多いです。
NVMEタイプ

補足ですがHDDのように3.5インチはありません。

コネクタ

SSDとパソコンの内部をつなぐ端子の種類です。主には2種類があります。

  • シリアルATA(SATA):最近の主流のコネクタで、幅狭め(約3cmくらい)の指し口になっています。
    HDDでも採用している種類です。
シリアルATA
  • M2コネクタ:NVMEのSSDで主に採用されています。最近多くなってきたコネクタです。見た目の通り、回路に近い形をしているため、SATAよりも性能が良くなっています。
M.2

ここまで、「HDD」と「SSD」の特徴を見てきたけど、いまいちピンとこないなー。

じゃあ、次はそれぞれをまとめてみてみよう。どんな違いがあるかな?

性能はどれだけ違う?

比較内容HDDSSD
速さ△(150Mbps程度)◎(最大 500~4000Mbps)
容量〇(最大 8TB)△(最大 2TB)
衝撃の強さ△(衝撃、揺れに弱い)〇(衝撃、揺れに強い)
長持ち〇(3~5年程度)
本来、期限はないけど経年劣化で
読みこみが遅くなったり、読めなくなったりする
〇(3~5年程度)
初めから、読み込み書き込みの上限が決められている
最近はそれがとても長くなってきている

こうやってみると、容量は大きいHDDと、スピードが速いSSDって感じなのがわかるね

その通り!
スピードは段違いでSSDの方が有利だね。
また、長持ち具合も最近SSDはよくなってHDDにも劣らなくなっているよ。さらに、振動に強いので持ち運びにも向いているよ。

まとめ

HDDは、安価で大容量な記憶媒体としておすすめ。SSDはHDDに比べて、単価は高いけど速度は飛びぬけて早いよ。

「HDD」と「SSD」についてわかったよ!
お金に余裕があれば、SSDの方が断然早いし、使いやすいね♪

そうだね♪
コスパを考えるならHDD、速さが欲しいならSSDを購入するのがおすすめだよ。違いに気を付けて、うまく使っていこう!

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このブログ記事を執筆したパソコン講師

「テクこや」の知恵袋「はかせ」です。

基礎的なことからマニアックなことまで、いろいろなジャンルで見ている方の「なるほど」を引き出していきます(*'ω'*)

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